東北の方々、ご無事でしょうか?
こちらからは無事を祈ることしか出来ず、もどかしいです。
昨日の仕事終わりにTVのニュースを見るまで、知りませんでした。
阪神淡路大震災の時もこれが現実なのかと思いましたが・・・
ただただ呆然とするしか・・・。
地震による津波の恐ろしさを知りました。地上に寄せる力、海に引き戻す力が半端じゃない。
危険なので、今も沿岸部の近くに近付かないでください!!
※台風で発生する津波と、地震による津波は違います。
表面に強い風が当たって起こる津波と、海の中から力が伝わって起こる津波。
太陽が昇ってきましたが、余震が続いているようです。
TVのニュースで今回の被害を伝えています。
二次災害を防ぐため、気をつけてください。今、出来る事をやってください。
自宅に居られる方で無事な方、部屋のドアや外に通じる扉を
開けて脱出経路は確保しておいてください。
寒いので足は温かくしてください。靴下の重ね履き、レッグウォーマーなどあれば、
なお温かいかと思います。
ハラマキ、マフラー、耳あて、帽子、手袋・・・出来る限りの防寒対策を。
もし安全に避難出来そうな時は、体をくるめそうなバスタオルや、ブランケットなど
持っているといいかもしれません。
避難所では毛布などの支給はあると思いますが、数に限りがあります。
靴は家の中でも履いてください。スリッパだと完全に足を保護できません。
座布団があれば頭を守るのに使えます。
ネットを見ていらっしゃる方も、まずは自身の安全確保を!
揺れが起きてもすぐに外に飛び出さず、机の下に潜るなどしてください。
揺れがおさまったら、ガスの元栓を締める。出来ればブレーカを落とす。(火災防止)
それから外に逃げてください。外に出たら建物の近くには近寄らないように。
必要なものを集め、すぐに逃げられる準備だけはしておいてください。
まだ連絡がつかない、電話が繋がらない、メールが届かない時は・・・
災害用伝言ダイヤル「171」を利用してください。
【伝言の録音方法】
「171」を押す
▼(音声ガイダンスが流れます)
「1」を押す
▼(音声ガイダンスが流れます)
被災地の方はご自宅の電話番号を
被災地以外の方は被災地の方の電話番号を
市外局番からダイヤルしてください
▼(音声ガイダンスが流れます)
「1」「#」を押す
▼(音声ガイダンスが流れます)
ピッ と鳴ったら録音開始
(30秒以内でお話ください)
▼
「9」「#」を押すと、録音内容の確認が出来ます。
録音開始後、30秒以内で電話を切っても伝言は保存されるようです。
【伝言の再生方法】
「171」を押す
▼(音声ガイダンスが流れます)
「2」を押す
▼(音声ガイダンスが流れます)
被災地の方はご自宅の電話番号を
被災地以外の方は被災地の方の電話番号を
市外局番からダイヤルしてください
▼(音声ガイダンスが流れます)
「1」「#」を押す
▼(音声ガイダンスが流れます)
伝言の再生開始
▼
「9」「#」を押すと、次の伝言を再生
▼
「3」「#」を押すと、伝言を追加録音できます
伝言を預かった日時が流れるので、安否確認には最適だと思います。
伝言の保存期間は
録音してから48時間なので、何回か保存したほうがいいかもしれません。
「171」の他、携帯電話会社各社の災害伝言板サービスも利用してください。
ほんとうに今更ではありますが、
皆様、どうか、どうかご無事で・・・!